質問すべきこと・ダメなこと

質問すべきこと・質問してはダメなこと

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OB訪問や面接で、学生から質問をしなければならないことは多いですね。
このとき、質問すべきこと、質問してはダメなことをしっかり意識してください。

トンチンカンな質問以外にも、質問がないことで「なんだコイツは?」と違和感を感じるもの(=必ず質問してほしいもの)もあるので、「その場で考えよう!」なんて甘い考えを持たずに事前にしっかりと準備しましょう。

その際、どの質問でも、注意すべき共通のポイントがひとつあります。

それは、なぜ質問したのか、その趣旨は?と聞かれてきちんとマトモな理由を答えることができること。です。逆に言えば、違和感のない理由が答えられない質問はしてはダメということですね。

これが理解できていない学生は、トンチンカンな質問ばかりして、常識がない、論理力がない、その場しのぎといった印象を受け、評価が低くなる傾向があります。

①質問してはダメなこと

まず、調べればわかることは聞いてはいけません。
利益の額、健全性の指標など、企業のHPに出ている単純なものは質問しないでください。質問されても、志望してるの?それを聞いてどうなの?と多くは呆れてしまうだけです。

また、調べていて当然のことも聞いてはいけません。
例えば生命保険であれば、リーテイル・ホールセール・資産運用のような業務の分類があることは採用HPからも知っていて当然です。面接やOB訪問で「リーテイルって何ですか?」と質問をするようでは、当然高い評価はもらえません。たとえ希望していない企業でも、面接やOB訪問などに参加するのであれば、礼儀として採用HPには最低目を通してください。

また、相手(面接官)の気分を損ねるような質問は絶対やめましょう。
その会社を批判・否定するような質問や、相手を小バカにした質問などです。これは、礼儀がしっかりしていれば問題ありませんが、高学歴の人はわりと注意しないといけません。相手に嫌われたらそこで終了だとキチンと理解してください。

②質問すべきこと

調べてもわからないことのうち、その企業への就職を決めるに当たって重要(だと企業が思っていそう)なことを聞いてください。

学生の皆さんからすれば、企業を決めるに当たって、仕事が楽か、給料がいいかといったことは多かれ少なかれ考慮することでしょう。当たり前ですし、企業も重々承知しています。

では、企業はそんなことばかり気にしている学生を採用したいでしょうか?違いますね。
「ウチが行っている事業に対して興味があり、その事業に関連することをバリバリやりたいからこそウチに入ってくれるんだ!」という企業側のタテマエを理解した質問を必ずしてください。

つまり、業務に関する質問を必ずすべきということです。そして、必ず興味を持っているように反応をしなければなりません。ホンネではあまり興味がない場合も、内定が欲しいのであれば、「質問をして、面接官が答えて、具体的な業務イメージをつかんで、その学生はさらに興味が増して(こんなコトができるのか!細かく見るとこんな業務もあったんだ!など)、いっそうその企業を志望していく」、という劇をしっかりと演じてください。

③それ以外

①、②以外で、みなさんが興味があることを質問しましょう。
福利厚生や、社員の仲のよさ、会社が抱える課題など、理由さえしっかりいえればなんでもかまいません。とりあえず、理由がしっかりしないものはアウトな質問が多いので、控えるようにしてください。

好印象を与えるポイント

さて、質問内容が準備できたら、面接では好印象を与えるよう言い回しや反応に気をつけるようにしましょう。これは簡単で、「これってどうですか?」と相手の意見を単発に聞くのではなく、「自分はこう思っているのですが、どのような視点が足らないか、理解が間違っていないか、教えていただけませんか?」という具合に、相手を先生にしてあげるとよいです。そのうえで、質問して答えをもらったのなら、それを受けて自分がどう感じ役に立ったかを述べ、お礼を言うなり感謝を示すなりしましょう。礼儀ですが、できる学生はごくごく一部なので評価は相当高くなりますよ?

ようは、面接官が良い気分になるよう、質問や応答の仕方に気を配りましょう。人が人を評価する以上、好かれてナンボの部分もあるのです。こういわれてもよく分からない人は、自分が話していて気持ちの良かった人を思い浮かべて、その人のマネをするのが近道です。

最後に質問はありますか?

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