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さて、面接で重視するポイントの一つ目は志望度です。
たとえ、OB訪問であろうが、学生のみなさんは興味があって話を聞きに行っているという名目なので、たとえホンネがどうであれ、早い段階では御社に興味がある、ある程度進んだ段階では御社を志望している、ということをしっかりと伝えなければなりません。 逆に、これを示さずに、トンチンカンな会話だけして帰ってしまうような学生は、企業からすれば何をしに来たんだコイツは、と思われ評価が低くなってしまいますが、これは当然です。 どうやって示せば伝わるの?よくみかける勘違いは、「志望度=熱意・やる気」というものです。 なんでもやります!興味があります!志望しています!と、ハキハキ答えてくれるのは嬉しいのですが、それは人間力の方で見ていることです。その後、なぜですか?と2回くらい聞くと言葉につまってしまったり、とんでもない答えが返ってきたりする学生が非常に多いのです。企業は、学生が本当に興味があるのか、志望しているのかは、表面的な言い回しではなく、その理由や動機がマトモで納得感があるものか?で見ています。 つまり、興味がある・志望しているということをしっかりと伝えたければ、なぜ興味があるのか、なぜ志望しているのかの理由付けを事前にしっかり準備しなければならないということです。 そんなの当然じゃないか、と思うかもしれませんが、マトモで納得感のある志望理由や動機をしっかり言える学生は、東大生でもかなり少ないんですよ? 具体的には次の節の面接力と面接術を身につけようで見ていきますが、ここでは、質問や面接の準備の際には、どんな業務になぜ興味があるのか、なぜ御社を志望しているのか、といったことを準備して示さなければ評価されないということを理解してください。 次のポイントは論理力です。 論理力 スポンサーリンク |
秘訣② 面接で見られるポイント >